WEBデザイン設計
数ある選択肢の中から最適なWEBデザインを
設計〜アウトプットします。
WEBサイトの構成要素で誰もが一番意見を述べやすいところがデザインかもしれません。視覚部分は個人の好みが一番現れやすく、また言葉にしやすいからです。しかしWEBデザインは関係者の好みで決定するものではなく、正しいプロセスで進める必要があります。
WEBデザインを決定する要因には以下のようなものがあります。
- WEBサイトの目的
 
- WEBサイトの戦略
 - ターゲットユーザー(好み、価値観、行動パターンなど)
 - 商品やサービスの特性(ポジショニング、価値、価格など)
 - ブランドイメージ
 
これらによって「デザインによって何を達成するのか」を規定します。
ここで留意すべきは、デザインで何もかも達成できるわけではありませんので、その達成目標を絞り込むことです。そして達成目標をWEBデザインの要素に落とし込むことで、最適なデザインが決まっていきます。
WEBデザインの要素としては
- トーン&マナー
 - レイアウト
 - 配色
 - ビジュアル要素(写真、画像、書体など)
 - アニメーションやインタラクション
 
などがあげられます。
デザインには無数の選択肢があります。それゆえに「その中から何を選べばいいのか?」と果てしなく迷ってしまった経験をお持ちのかたもいるかもしれません。
しかしこのようにWEBサイトの戦略を明確にし、デザインにも目標を定めてアウトプットすることで、「正解」に限りなく近づくことができるようになるのです。