こんにちは。季節の変わり目に弱い、デザイナーのマツダです。
WEB制作会社はもちろん、企業のWEBマスターの方も、ちょっとした画像を制作したり修正したりする際に、Photoshopを利用する機会があるのではないでしょうか。
しかしインストールしたままのPhotoshopの初期設定だと、WEB制作に適さないところもあります。作業の度に変更するのも億劫ですので、最初にまとめてやってしまってはいかがでしょうか。どれもとても基本的な内容です。
なお画面はWindows版、バージョンはPhotoshop CS6です。

 


■目次■

1.「環境設定」の変更
2.ショートカットキーの変更
3.図形の選択を変更

 


 

1.「環境設定」の変更

まずPhotoshopの「Command+K」(Winでは「Contorol+K」で環境設定を開きます。

左側の項目から「単位・定規」を選びます。ここの「定規」「文字」が初期では「mm」「point」になっているのをいずれも「pixel」に設定します。


次に「ガイド・グリッド・スライス」を開きます。

「グリッド」の「グリッド線」というのがキャンバスに置かれるグリッド枠のサイズです。これを自分の使いやすいサイズ(例えば100pixel)に変更します。

その下の「分割数」は同じ数、ここでは10にします。そうすると、図形の変形やガイドを10pixel単位で設定できます(分割数を10にすると、図形やガイドの作成が10pixel単位になります)。

最後に「ファイル管理」>で「復元情報を次の間隔で自動保存」に間隔を設定します。
ご存じのとおり、Photoshopで大きな画像処理をしていると突然落ちることがままあります(泣)。ここは最短の「5分」にしておくと、とりあえず安心と思います。

 


2.ショートカットキーの変更

Photoshopの初期設定では、作業を1段階戻るためのショートカットが「Command+option+Z」(WinではControl+Alt+Z)になっています。

通常皆さん「Command+Z」(Control+Z)に慣れていると思いますので、変更しましょう。
「編集」>キーボードショートカットで開いたら、「編集」をクリック。
「1段階戻る」を選択し、「Command+Z」を押して設定します。確認のアラートが出ますが、そのまま確定します。

 


3.図形の選択を変更

初期設定だと図形を選ぼうとクリックした際に、下のようなアラートが出ることがよくあります。これは、選んだ図形と現在選択されているレイヤーが違うためです。これが非常にうっとうしいので、設定を変更します。
移動ツールを選択すると画面上部に「自動選択」というチェックボックスが現れますので、これをクリック。また隣のメニューが初期では「グループ」になっていますが、これは「レイヤー」ごとに選べた方がいいと思いますので「レイヤー」に変更しましょう。

また初期では図形を選択しても選択していることが画面上わかりませんので、「バウンディングボックスを表示する」にチェックを入れます。
そうするとこのように操作用のポイントが現れ、拡大・縮小等も簡単にできるようになります。shiftを押しながらアンカーポイントを操作すると、そのままの形で拡大・縮小できます。

以上で、ひととおり使いやすい初期設定になったと思います。設定は他にもいろいろありますが、使っていくうちに自分なりのものが見つかると思います。いろいろ試して、自分に合った設定を決めていってください。

それでは、よいPhotoshopライフを!